伊方訴訟ニュース第321号~330号(2000年5月〜2001年2月)をアップします。

いよいよ最終のアップロード作業となりました。3年もかかり、またペースも遅く誠に申し訳ありませんでした。記事の最後に、全訴訟ニュース(3号程欠番あり)のpdfをまとめて頒布する方法も提案させて頂きます。今後とも宜しくお願い致します。

伊方訴訟ニュース第321号

原告・住民らの主張の正しさ事実で証明 米軍戦闘用ヘリコプターが不時着し「伊方沖活断層」を愛媛県が認知 訓練飛行中の米軍戦闘用ヘリコプター 伊方原発から約20Km  西に不時着 伊方沖活断層が動いた時の大地震を愛媛県が地震対策の対象に /伊方3号炉損害賠償請求裁判 原告側が反論の書面

伊方訴訟ニュース第322号

2号炉訴訟 原告側が最終準備書面の訂正版を提出 裁判所の判決文作成作業も本格化 /原告最終準備書面(一) 目次 第1章 総論 第2章 審理の前提 第3章 事故想定の誤り 第4章 本件原子炉の立地選定の誤り 第5章 本件敷地上空の安全性を主張する被告の欺まん性 /原告最終準備書面(二) 目次 第1章 地震、断層に係わる原告主張のまとめ 第2章 立地条件に係わる法的事項、及び原告提出書面の主張要旨、本論「第3章」の各事項の主張要旨 第3章 伊方沖活断層の評価の誤り 第4章 耐震設計に関わる、申請者および審査会の誤り 第5章 劣悪で脆弱な2号炉敷地の地盤 第6章  JCO臨界事故が明らかにした、本件を含む安全審査体制の誤り 伊方3号炉損害賠償請求裁判 原告側が攻勢の書面

伊方訴訟ニュース第323号

愛媛県知事が国に要望 「伊方原発の発電停止命令などの権限を」 /2号炉訴訟 国の主張を追いつめた住民らの最終準備書面 (その1) 「最終準備書面(一)」 第1章 総論 「原子力発電所の危険性」 原告らの主張: 被告国の主張・反論 「原発の安全性は立証されていない」 原告らの主張と被告への反論: 「本件許可処分は手続的に憲法違反である」 原告らの主張: 被告の反論: 「本件原子炉の許可は憲法違反である」 原告らの主張: 被告の反論: 第2章 審理の前提 「立証責任は被告に」 原告らの主張: 被告の反論: 「本件安全審査の合理性、不合理性の判断」 原告らの主張: 被告の反論: 「裁判所の判断基準は判決時の科学技術水準」 原告らの主張: 被告の主張: 「地質、地震の学問は、まだ未解明の分野」 原告らの主張: 被告の反論:

伊方訴訟ニュース第324号

伊方原発周辺住民らの不安と主張の正しさ示す事実が次々と 女川原発から5.5 kmの地点に 自衛隊機2機が墜落 福島第一原発6号機 深度4で細管破断 /2号炉訴訟 国の主張を追いつめた住民らの最終準備書面 (その3) I「最終準備書面(一)」(続き) 第5章 本件敷地上空の安全性を主張する被告の欺まん性 /II「最終準備書面(二)」第1章 地震、断層に係わる原告主張のまとめ

伊方訴訟ニュース第326号

愛媛県が四国電力にまたお灸 /地質調査所伊予灘活断層調査 調査船同乗記 「愛媛の活断層と防災を学ぶ会」古茂田知子 /2号炉訴訟 国の主張を追いつめた住民らの最終準備書面 (その4) II「最終準備書面(二)」第1章 地震、断層に係わる原告主張のまとめ(続き) 〜(14)

伊方訴訟ニュース第327号

判決を目前に原告住民側が「意見書」提出 主張を裏付ける新事実の続発で 平成12年10月27日 松山地方裁判所民事第2部御中 /海底ボーリングを見学 「愛媛の活断層と防災を学ぶ会」古茂田知子 /2号炉訴訟 国の主張を追いつめた住民らの最終準備書面 (その4) II「最終準備書面(二)」第1章 地震、断層に係わる原告主張のまとめ(続き) (15)

伊方訴訟ニュース第328号

「意見書」に国側応答せず “傷口”の拡大を恐れてか? /2号炉訴訟 国の主張を追いつめた住民らの最終準備書面 (その5、最終回) II「最終準備書面(二)」第2章 立地条件に係わる法的事項 第3章 伊方沖活断層の評価の誤り 第4章 耐震設計に関わる、申請者および審査会の誤り 第5章 劣悪で脆弱な2号炉敷地の地盤 第6章 JCO臨界事故が明らかにした、本件を含む安全審査体制の誤り /被告、原告が主張する「想定設計地震動」(比較の表)

伊方訴訟ニュース第329号

2号炉訴訟判決 安全審査の活断層判断の誤りを認めながら22年に渡る原告住民らの訴えを棄却 力尽きた原告らは控訴を断念 /非情な判決 /会員・読者の皆さんに /判決要旨

伊方訴訟ニュース第330号 1

司法、愚政に屈せど民意滅びず/ 非常判決を許せない 原告住民のひとり  広野房一/ 原告声明文 文字通りの違法判決に判決に怒りと軽蔑の念で抗議/ 伊方裁判を顧みて 広島大学名誉教授 小島丈児/ 長い間お疲れ様でした 大阪市 吉田小恵子/ 控訴理由書 (仮想的私案)久米 /第一章 違法な原判決 第二章 本懸案園審査が犯した重大かつ明白な過誤を救済した原判決 第一 本件伊方発電所敷地沖合にある活断層についての原判決の誤り

伊方訴訟ニュース第330号 2

(一)原判決が認めた本件安全審査の誤りは、本件原子炉施設の耐震設計の大前提 (二)本件安全審査は判読不可能な音波探査図を恣意的に解釈し判断した (三)原判決が認めた誤りは根深く深刻なものである (四)岡村 真高知大学教授が1993年から1994年にかけて自ら実施した本件活断層を含む伊予灘海底の音波探査調査の結果から、、、 (五)そうした控訴人らの真っ当な主張に答えないまま原判決は、本件安全審査の犯した誤りの重大さを看過した上で、、、

伊方訴訟ニュース第330号 3

/ 第二 本件原子炉施設への航空機墜落の危険を看過した原判決の誤り/ 第三章 結論/ 「伊方訴訟ニュース」は廃刊にします 長い間のご協力有り難うございました。

「伊方訴訟ニュース」のpdfデータ一括頒布につきましては現在関係各位と協議中です。決定次第またこのブログでお知らせしますのでしばらくお待ち下さい。