伊方訴訟ニュース第161号~第170号(1987年1月~10月)をアップします。

伊方訴訟ニュース第161号

国側お粗末な書面をようやく提出 住民側は事実に即して原発無用論を展開/支援の皆さんへの年賀状/2号炉訴訟 被告(国側)準備書面(二〇)(1986年12月12日提出)一、チェルノブイリ事故の概要 二、チェルノブイリ事故の原因と本件安全審査との関係/2号炉訴訟 原告準備書面 (1986年12月12日提出)目次(一)はじめに (二)伊方原発の進め方に経済性はなく、犯罪性をおびているといわざるを得ない (三)地元住民に伊方原発による経済性はない (四)四国四県の住民(消費者)に伊方原発はいらない (五)伊方原発の経済性が悪化すれば、安全性がおろそかになる (六)むすび (七)釈明を求める事項

伊方訴訟ニュース第162号

2号炉訴訟 「通産省の指示は原子力安全委員会の見解か」 ECCSポンプ軸折れ事故に関し釈明要求書提出/2号炉訴訟 原告準備書面 (1986年12月12日提出)(その2)(三)地元住民に伊方原発による経済性はない/求釈明書

伊方訴訟ニュース第163号

伊方2号炉で相次ぐ重大事故 原子力安全委員会への公開質問状と法廷の弁論で追及/2号炉訴訟 原告準備書面 (1986年12月12日提出)(その3)(四)四国四県の住民(消費者)に伊方原発はいらない

伊方訴訟ニュース第164号

住民側「現実に起こった事故によって安全審査の実態を」 国側「安全審査は原発の現実の安全を保証しない」/2号炉訴訟 原告準備書面(1987年3月13日提出)/愛媛県への公開質問状/原子力安全委員会への公開質問状/愛媛県と原子力安全委員会に公開質問状

伊方訴訟ニュース第165号

2号炉事故 原子力安全委員会も県も回答しないまま 大飯2号炉でも燃料集合体破損/2号炉訴訟 原告準備書面(1986年12月12日提出)(その4)(五)伊方原発の経済性が悪化すれば安全性がおろそかになる。(六)結び (七)釈明を求める事項 

伊方訴訟ニュース第166号

伊方1号炉 使用済燃料の搬出を強行 八西恊と労組が抗議行動/ソ連原発事故調査報告書を公表「学ぶべき教訓なし」で幕引きの役割 居直りの結論 委員会内の異論を圧殺? 「教訓なし」のカラクリ 想定事故は妥当なのか? 格納容器は大丈夫か? 避難範囲をどうするのか?

 

伊方訴訟ニュース第167号

チェルノブイリが伊方なら、こんな地獄絵が・・・・住民をモルモットにした「災害評価」と「防災計画」をあばく/黙殺を続ける安全委と県に抗議と再要求/2号炉訴訟 原告準備書面(1987年6月19日提出)(その1)目次 一 はじめに 二 安全審査における「立地審査」の意義 三 災害評価の誤り 四 防災計画・避難計画の審査の必要性 五 チェルノブイリ原発事故で現実離れした本件安全審査が浮き彫りになった 六 むすび/抗議および要求書

伊方訴訟ニュース第168号

伊方住民ら8ヶ月ぶりに町長と会談 現実化した原発事故に誘致首長の対応を迫る 抗議及び要求書/2号炉訴訟 原告準備書面(1987年6月19日提出)(その2)五 チェルノブイリ原発事故で現実離れした本件安全審査が浮き彫りになった

伊方訴訟ニュース第169号

伊方と同型炉における驚くべき違法行為 福井県民会議が関西電力を告発/2号炉訴訟 原告準備書面(1987年6月19日提出)(その3)五 チェルノブイリ原発事故で現実離れした本件安全審査が浮き彫りになった―死の宣告をされる原告及び周辺住民 六 むすび

伊方訴訟ニュース第170号

2号炉第32回公判 被告国側が始めて口頭で陳述 内容は安全委員会報告書の焼き直し/伊方原発への核燃料搬入に対する抗議文//17回目の燃料搬入に抗議

伊方訴訟ニュース第151号~第160号(1986年3月~12月)をアップします。

今回のアップにあたり、第158号のニュースが欠けていることが判りました。このブログをご覧の方々の中で、『158号が手元にあるよ!」という方がおられましたら、是非問い合わせ欄にお知らせ下さい。こちらから連絡を取らせて頂きます。

伊方訴訟ニュース第151号

2号炉訴訟第25回公判 文字通りの「口頭弁論」の場に国の主張を代弁する裁判長を相手に/最高裁審理に備えて 原発訴訟4判決に現われた推進側の矛盾(その4)(前号を(その3)と訂正) 3 原子力基本法および原子炉規制法の違憲 商業用原発の設置容認の違憲 原発規制手続法としての違憲

 

伊方訴訟ニュース第152号

2号炉訴訟第25回公判(続報) 「こんな簡単なことを、なぜ答えられないのか」釈明をしぶる国側と、かばう裁判長を追求/2号炉訴訟原告準備書面(昭和61年2月28日提出) 伊方沖断層の諸問題 -目次- (一)被告は伊方沖の中央構造線の位置を確認していない (二)中央構造線の考察 1 被告主張の中央構造線 2 原告主張の中央構造線 3 被告主張の問題点(三)結論 (四)求釈明

伊方訴訟ニュース第153号

チェルノブイリ原発事故 全世界を震撼させつつ完全溶融する「安全神話」/2号炉訴訟原告準備書面(昭和61年2月28日提出)求釈明

 

伊方訴訟ニュース第154号

2号炉第26回公判 ソ連原発事故が示す安全審査のデタラメさ 国側は速かにその見解を明らかにせよ/福田町長あての抗議文/首相と通産大臣あての抗議ならびに伊方三号炉許可処分の撤回要求書

伊方訴訟ニュース第155号

1号炉訴訟 最高裁に「上告理由補充書」を提出「もはや一刻の怠慢も許されない」/上告理由補充書 昭和61年6月25日提出 目次 一.はじめに 二.事故発生 三.事故による被害 四.ソ連原発技術水準とチェルノブイリ原子炉の構造等に関する宣伝の欺瞞性 五.チェルノブイリ原発事故によって、本件原子炉許可処分の違法、原判決が破棄されるべきものであることがさらに明らかとなった。六.おわりに

伊方訴訟ニュース第156号

伊方3号炉 ソ連原発事故を尻目に設置許可強行の暴挙に県外含め1383名の住民が大挙異議申立/上告理由補充書(前号の続き)三.事故による被害/異議申立ての理由 目次 Ⅰ.異議申立人 Ⅱ.総論 Ⅲ.不当、違法な本件許可処分 Ⅳ.結論

伊方訴訟ニュース第157号

チェルノブイリ原発事故報告 世界初の商業用原子炉暴走事故のすさまじさ/上告理由書(前号の続き、最終回)五、チェルノブイリ原発事故によって、本件原子炉許可処分の違法、原判決が破棄されるべきものであることがさらに明らかになった。六.おわりに

伊方訴訟ニュース第159号

世界中に原発廃止の声!!すでに9カ国で原発建設計画が凍結廃棄に!/再度の拝啓 四国電力社長殿 「原子力の時代は終った」との見解を行動で

伊方訴訟ニュース第160号

「異議申し立て」を軸に3号炉の建設を許さない運動を拡大/四電社長あての質問状/愛媛県伊方発電所の原子炉変更(三号炉)許可処分に対する異議申し立て(資源エネルギー庁昭和61年7月25日付資庁第10620号・受付)による説明会の開催要求書