伊方訴訟ニュース第291号〜第300号(1997年11月~1998年8月)をアップします。

皆様いかがお過ごしでしょうか?コロナ第7波が身近になりつつある中、何とか心身ともに良い状態を皆様とともに維持したいと思います。感染予防に再度気をつけ、どうぞご自愛下さい。

伊方訴訟ニュース第291号

第10回伊方集会 止めます原発! 動かしません増殖炉! 捨てません核廃棄物!/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)− (その4)午後の尋問 最大設計地震動200ガルの根拠は? 直下型地震をどのように想定したのか? 伊方沖の活断層が動いたら直下型地震? 2号炉安全審査で採用した金井式では?

伊方訴訟ニュース第292号

2号炉訴訟第62回公判 強引な “引き回し尋問” で耐震設計の素人に「安全宣言」強要/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)− (その5) 原告らが計算した地震動は安全審査時の2.5倍にも 

伊方訴訟ニュース第293号

年頭の御挨拶 1998年元旦 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)− (その6)金井式が有効なのは何 kmからか? 伊方沖活断層の誤認について 伊方沖活断層を考慮したという証拠は? 伊方沖活断層地震は過小評価だった 申請書の誤りはどうチェックするのか?

伊方訴訟ニュース第294号

2号炉第62回公判 原告住民側の追及に居直る垣見証人 証人調べを調べを終え大詰の主張整理に/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)− (その7、最終回) 申請書の誤りはどうチェックするのか? 直下に活断層があり、地震の特定観測地域内の伊方原発立地は立地審査指針違反では? /垣見証人国側反対尋問 −2号炉第62回公判(1997年11月28日)− (その1) 「設計地震動」と「安全余裕検討用地震動」 

伊方訴訟ニュース第295号

ドイツでは 地震の影響を十分に検討していないとして行政最高裁判所が原発の設置許可を再度取り消し/垣見証人国側反対尋問 −2号炉第62回公判(1997年11月28日)− (その2) 「安全余裕検討用地震動」が300ガル 「安全審査当時から活断層として評価」 「断層モデルで計算と聞いていた」 活断層の活動度を誤認した理由 活動度A級との岡村教授の判断は?

伊方訴訟ニュース第296号

「いつ大地震が起きてもおかしくない」 愛媛県「活断層調査委員会」が報告書公表/垣見証人国側反対尋問 −2号炉第62回公判(1997年11月28日)− (その3) 活断層の活動度と地震動との関係は? 金井式で地震動を推定できない理由は? 断層モデルでの最大値は473ガル 300ガルが473ガルになった理由は? 70kmの活断層が動いても大丈夫と思う 2号炉、1号炉も473ガルでも大丈夫

伊方訴訟ニュース第297号

2号炉第63回公判 原告住民側が立地に関する準備書面提出 新任の裁判長は最終段階の書面審理に熱意/垣見証人国側反対尋問 −2号炉第62回公判(1997年11月28日)− (その4、最終回) 伊方2号炉の許容地振動とは何か? /垣見証人住民側再尋問 −2号炉第63回公判(1998年2月4日)− (その1) 断層モデルで2号炉設計地振動を解散したという具体的な証拠は存在しない 3号炉で採用した断層モデルの内容は? 3号炉で採用した断層モデル関係資料は? 証拠は証人の証言だけ!

伊方訴訟ニュース第298号

「愛媛の活断層と防災を考える会」が県の「伊方原発環境安全管理協議会」に要請/垣見証人住民側再尋問 −2号炉第63回公判(1998年2月4日)− (その2) 違う断層モデルで同じ結果が出るとは? 2号炉審査でも活断層の活動性は考慮した なぜ四電に音波探査のやり直しを勧告しなかったのか?

伊方訴訟ニュース第299号

愛媛県伊方原子力発電所安全管理委員会 伊方町長の苦言も聞き流し 使用済核燃料貯蔵設備増強計画の審議先送り/垣見証人住民側再尋問 −2号炉第63回公判(1998年2月4日)− (その3) 伊方沖のA級活断層を3号炉安全審査でも誤認していた 阪神大震災に適用した断層モデルの結果は伊方沖断層の場合より大きくなる理由は?

伊方訴訟ニュース第300号

「愛媛の活断層と防災を学ぶ会」学習会 「四国西部では中央構造線の活動性は低い」との迷信崩壊 小松教授の報告概要垣見証人住民側再尋問 −2号炉第63回公判(1998年2月4日)− (その4) 同じ断層モデルなのに、伊方沖活断層と阪神大震災時の活断層とで地震動の計算値が違うのはなぜか? 直下型地震の危険があるところに原発は建てられないのでは? 「断層モデル」は不正確な計算法 2号炉安全審査に関わった松田さんも、現在の耐震設計審査指針の不備を指摘している