伊方訴訟ニュース第311号〜第320号(1999年7月~2000年4月)をアップします。

暑中お見舞い申し上げます。この時期お盆休みが取れている方はラッキーかも知れません。さまざまな現場で奮闘中の方々に感謝します。伊方訴訟ニュース第311号~320号をアップします。

伊方訴訟ニュース第311号

2号路公判を傍聴して 私の原発体験 原発なしで暮らしたい松山女の会 /原告準備書面 (立地条件八)(1999年6月4日提出)(その1) はじめに 被告らは、本件敷地沖に一万年前以降に活動している活断層が存在しているのを見落としたことを認めている 本件安全審査は、精度の悪い音波探査を使用したズサンな調査で本件敷地沖のA級活断層の存在を見落とした スパーカーの解像度が悪いのを分かっていて調査に使用した

伊方訴訟ニュース第312号

30年の努力が結実し見事なミカンが 2号炉訴訟原告 橋下博幸 /原告準備書面 (立地条件八)(1999年6月4日提出)(その2) 被告らは本件安全審査の結果、本件敷地沖に地変など認められず安定していたと主張 垣見証人の証言は、証人の著書の論文に反する矛盾がある /原告求釈明書 (1999年6月4日提出)

伊方訴訟ニュース第313号

伊方1号炉訴訟以来26年間を原告として 今では四電社員も「うんと反対して」と //結審に向けて松山集会 伊方訴訟支援カンパの会 原発さよならえひめネットワーク 大野恭子伊方原発反対八西連絡協議会 四電などに講義と要求 /3号炉異議申立人らが国を相手に損害賠償請求訴訟を提起

伊方訴訟ニュース第314号

伊方原発で溢れた使用済み燃料を六ヶ所村の貯蔵プールに初搬入 伊方から六カ所への「連帯のアピール」 抗議および申入書 広河隆一写真展と子どもの絵画展 “チェルノブイリと核の大地”を終えて 原発さよならえひめネットワーク 古茂田知子 /速報 来年3月24日弁論打ち切りに同意(詳細次号)

伊方訴訟ニュース第315号

2号炉第67回公判 国側最終書面を受け住民側は3月24日に /原発止めよう松山集会 「臨界事故」直後で盛り上がる 決議(一部略) 緊急アピール(一部略) /原告準備書面 −2号炉蒸気発生器取り替え等− 初めに 結論としての序章

伊方訴訟ニュース第316号

反「原子力の日」 JCO事故で自粛ムードの推進側と反対に住民は「何よりも原発をなくすこと」と訴え 八西地方のみなさんへ /結審に向けて 原告側最終準備書面への意見 (その1) 裁判所の判断は「現在の技術水準」で 松山市 中野正明 /原告準備書面 −2号炉蒸気発生器取り替え等− (その2) 第一章 蒸気発生器の取替え

伊方訴訟ニュース第317号

年頭のご挨拶 2000年元旦 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一 /小渕さん なんで伊方原発に? /伊方3号機 また常習の通報遅れ 抗議および申し入れ書 /原告準備書面 −2号炉蒸気発生器取り替え等− (その3) 第一章 蒸気発生器の取替え(続) 第二章 圧力容器上蓋の取り換え 関電MOX燃料使用を放棄 反対運動初の完全勝利 

伊方訴訟ニュース第318号

伊方裁判を傍聴して ゆうき生協会員 寺本美知 /原告準備書面 −2号炉蒸気発生器取り替え等− 1999年10月8日提出 (その4) 第三章 敦賀原発二号炉の配管亀裂、一次冷却水流出事故 被告準備書面(三六)について

伊方訴訟ニュース第319号

2号炉訴訟 22年間にわたる画期的な住民本人訴訟も本人訴訟も3月24日に結審 /3号炉損害賠償裁判 住民を馬鹿にした答弁 /科技庁が松山市で「放射性廃棄物シンポ」 市民がアリバイを追及 松山東雲女子大教員 須藤自由児 /被告準備書面(三六)について(続き)

伊方訴訟ニュース第320号

2号炉訴訟第69回公判 原告側の最終陳述・弁論が法廷に感動を 判決は12月15日に決定 /原告の最終意見陳述 意見書 /最終準備書面の陳述 /感動的な報告集会