伊方訴訟ニュース第91号(1981年3月)

この号からしばらく多ページのニュースが続くので、掲載は細切れになります。ダウンロードの手間が増えることをご容赦下さい(38ページ)。

伊方訴訟ニュース第91号 1

控訴審証言記録 I 藤本陽一証人(原告側)の主尋問(第9回公判 1981年2月9日):原子力と物理学、日本の原子力の生い立ち、軽水炉の急速な導入への批判、意見の不一致はどこに、「仮想事故」のでたらめさ、炉心溶融の想定は近代文明の否定!!、TMI事故は「想定不適当事故」

伊方訴訟ニュース第91号 2

空だき(LOCA)の原因、過渡状態で始まったTMI事故、ECCSは機能しなかった、見当違いの「運転者操作ミス」、ケメニイ委員会報告の結論、ECCSの設計に欠陥、伊方でも炉心溶融事故が

 

政府事故調査報告書をアップします!

2011年3月の東電福島原発事故から10年が経とうとしています。しかしながら原発をめぐる日本の状況は、原発再稼働、火山災害との関連性、使用済核燃料の再処理問題など、どれをとっても予断を許しません。今この時大災害が発生すれば、日本の原発群は甚大な被害をわれわれに与えつつ崩壊する可能性が有ります。

われわれが被る被害を最小限にするためには今われわれは何をすべきでしょうか?このことを考える契機の一つとなるのは、福島事故の後、膨大な時間と労力、お金を費やして作成されたのが、数多くの「報告書」です。これらを再度地道に検証し、さらに多くの教訓を引き出すべきではないでしょうか?。

政府事故調査報告書1-1

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コロナ禍により、管理者の職場も予想を超えた混乱で多忙を極め、本ブログの更新にもブランクが出てしまったことをお詫びします。何とか以前のペースで更新を続けていきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。