伊方訴訟ニュース第96、97号をアップします。今回よりpdfをより圧縮しました。ダウンロードが簡単になると思います。
2号炉も強引に運転開始へ/控訴審証言記録6 佐藤一男証人(被告側)の主尋問(その2) 第13回公判(1981年6月24日) TMI事故を終息に導いたもの、TMI事故はECCSの有効性を示した、退避勧告は必要でなかった、逃がし弁開固着放置は不可解、ECCS停止は運転員のミス、国内のPWRではTMI事故は起らぬ、TMI事故では三つの障壁は破られた、TMI事故関連事象は伊方で審査ずみ、運転管理悪ければお手上げ //控訴審第14回公判 高松高裁6階大法廷 9月16日(水)午前10時30分 佐藤一男被告側証人への反対尋問開始
2号炉訴訟 第9回公判 明るみに出た原発の危険性を書面にまとめ国側を追及/控訴審証言記録7 I 佐藤一男証人(被告側)の主尋問(その3)(第13階公判 1981年6月24日)「あれまでやってもあの程度」、TMI事故の教訓は52項目提言に、審査やり直しても結論くつがえらない/II 藤本陽一証人(原告側)の補充、反対尋問(第12階公判 1981年5月25日)敦賀事故は審査やり直しの必要を示す、今の原発では社会的受け入れ不能、TMI事故終息は一次冷却剤ポンプ起動で、健全なECCSが無効だったことが問題、TMI炉と伊方炉の違いについて、「オペレータの誤り」は間違い/2号炉訴訟原告準備書面/控訴審第15回公判 高松高裁6階大法廷 10月14日(水)午前10時30分 佐藤一男被告側証人への反対尋問が続行される予定/2号炉訴訟第10階公判 松山地裁大法廷 11月25日(水)午前10時 原告住民側からの釈明に対し、被告国側の釈明があり、ひき続き原告住民側から追及が行われる予定