伊方訴訟ニュース第98、99、100号をアップします。前回からpdf資料を圧縮型に資しています。
控訴審第14回公判 鋭い反対尋問に佐藤証人たじたじ/控訴審証言記録8 I 小出裕章証人(原告側)の補充、反対尋問 第13回公判(1981年6月24日)敦賀とTMIの類似点、敦賀の真相は隠されている、原発の軍事攻撃は想定されていない、TMIの炉心溶融はいつから?、ECCSは有効でなかった、原子炉のタイプの差は本質的でない、事故後の避難はナンセンス II 佐藤一男証人(被告側)の反対尋問(その1)第13回公判(1981年6月24日)B & W社の蒸気発生器は質が高いのか?、TMI事故に関する各種の報告書、「敦賀では運転管理に非常に大きな問題」、NRCへの手厳しい批判は他人事?、3号炉の促進決議を強行//控訴審第16回公判 高松高裁6階大法廷 11月18日(水)午前10時30分 佐藤一男国側証人への反対尋問が続行される予定。/2号炉訴訟第10回公判 松山地裁大法廷 11月25日(水)午前10時 すでに提出された国側の釈明書に対し、引き続き住民側からの追及と、主張の展開が行われる予定
控訴審第15回公判 さらに佐藤証人を追及/佐藤一男証人(被告側)の反対尋問(その2)第14回公判(1981年9月16日) B & W社で何を聞いたのか、TMI周辺住民の調査はしていない、日本の調査委員は「専門家」ばかり、想定事故の内容は?、放射能放出について証言したが専門でない、クラスタ(ナイン)の事故とは、なぜ設計と立地で想定事故が違うのか、TMI事故は想定されていたのか、想定事故は起こり得ないのか、ロゴビン報告は運転ミスとしているか?、運転手順書を見たことない//控訴審第17回公判 高松高裁6回大法廷 12月16日(水)午前10時30分 佐藤一男国側証人への反対尋問が継続される予定/2号炉訴訟第10回公判 松山地裁大法廷 11月25日(水)午前10時 3号炉反対闘争激化の困難な中でも、住民の声を訴える法廷闘争を中断することなく、国側主張の釈明追究を行う予定
第16回公判 「敦賀の事故は運転管理の悪さを示す」/佐藤一男証人(被告側)の反対尋問(その3) 第14回公判(1981年9月16日)及び第15回公判(1981年10月14日) 三次報告書の表現は悪い、運転手順書等は入手していない、TMIの運転員は平均水準以上、TMI事故の予告が無視されたのはなぜか、B & W社型とWE社型の差よりBWRとPWRの差の方が大きい、伊方でも両空気系は連結されていないか?、空気系の安全審査の証拠はどこへ、安全審査では何を審査しその基準は何か、「原子炉のイメージ」とは何か、国側代理人の介入をめぐって、審査の結果を明記するかどうかは委員の判断、両空気系の隔離法は審査の対象外、加圧器逃し弁の構造の具体的な相違は、逃し弁の構造・検知法は基本設計の範囲外//控訴審第18回公判 高松高裁6階大法廷 1982年1月22日(金)午前10時30分 証人調べの予定未定