伊方訴訟ニュース 第71号〜75号 (1979/7~1979/11月)をアップします。
控訴審第4回公判 異例の”裁判秩序維持宣言”呼応する国の居直り姿勢/被控訴人(国側)準備書面(2)(本号を含め3号に連載予定)第一 はじめに
住民の不安と怒りに背を向けて伊方原発も強引に運転再開/被控訴人(国側)準備書面(2)(その2;前号に続く) 第二 TMI事故の概要等、第三 控訴人らの主張について/あきれはてた国側の釈明書/控訴審第5回公判 9月26日(火)午前10時30分 高松高裁6階法廷 国側の居直り反論に対して、原告住民側から、その破廉恥ぶりを暴露する準備書面が提出され、陳述される予定。
支離滅裂の国側釈明に対し、再度のそして追加の釈明要求/被控訴人(国側)準備書面(3)(その3;連載最終) 第四 本件原子炉とTMI事故(本件原子炉においてはTMI事故のような事象は起こらない)/13ヶ月ぶりに2号炉訴訟再開 原告全員で準備書面の作成を/やっぱり そうか 明るみに出た柏木判決の背景/控訴審第5回公判 9月26日(水)午前10時30分 高松高裁6階法廷、伊方原発2号炉訴訟第2回公判 10月29日(月)午前10時 松山地裁大法廷
控訴審第5回公判 暴露された「基本設計」の無内容さ/「どうなっているのか?」 控訴人(原告)準備書面(3)から、被控訴人(被告)準備書面(4)から/伊方原発2号炉訴訟第2回公判 10月29日(月)午前10時 松山地裁大法廷
伊方原発2号炉訴訟 法廷圧す住民の気迫と正論/弁護士をたてずになぜ裁判を行うか/2号炉訴訟 準備書面 原告1 第1 スリーマイル原子力発電所の重大事故の恐怖、第2 推進してきた者もいまは、原発の安全性を信用していない、第3 スリーマイル島原発事故は多重防護が崩れ、恐るべき共倒れ事故が起きた、第4 原発従事者は地元住民より先に逃げた/伊方原発2号炉訴訟第3回公判 12月17日(月)午后1時半 松山地裁大法廷
関連の資料もアップします。
原子力技術研究会の申入書 1979年11月7日付
藤田一良、「伊方原発訴訟の経過とその問題点」、公害研究Apr. 1978, Vol. 7, No. 4 特集 最近の公害訴訟