伊方訴訟ニュース第291号〜第300号(1997年11月~1998年8月)をアップします。

皆様いかがお過ごしでしょうか?コロナ第7波が身近になりつつある中、何とか心身ともに良い状態を皆様とともに維持したいと思います。感染予防に再度気をつけ、どうぞご自愛下さい。

伊方訴訟ニュース第291号

第10回伊方集会 止めます原発! 動かしません増殖炉! 捨てません核廃棄物!/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)− (その4)午後の尋問 最大設計地震動200ガルの根拠は? 直下型地震をどのように想定したのか? 伊方沖の活断層が動いたら直下型地震? 2号炉安全審査で採用した金井式では?

伊方訴訟ニュース第292号

2号炉訴訟第62回公判 強引な “引き回し尋問” で耐震設計の素人に「安全宣言」強要/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)− (その5) 原告らが計算した地震動は安全審査時の2.5倍にも 

伊方訴訟ニュース第293号

年頭の御挨拶 1998年元旦 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)− (その6)金井式が有効なのは何 kmからか? 伊方沖活断層の誤認について 伊方沖活断層を考慮したという証拠は? 伊方沖活断層地震は過小評価だった 申請書の誤りはどうチェックするのか?

伊方訴訟ニュース第294号

2号炉第62回公判 原告住民側の追及に居直る垣見証人 証人調べを調べを終え大詰の主張整理に/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)− (その7、最終回) 申請書の誤りはどうチェックするのか? 直下に活断層があり、地震の特定観測地域内の伊方原発立地は立地審査指針違反では? /垣見証人国側反対尋問 −2号炉第62回公判(1997年11月28日)− (その1) 「設計地震動」と「安全余裕検討用地震動」 

伊方訴訟ニュース第295号

ドイツでは 地震の影響を十分に検討していないとして行政最高裁判所が原発の設置許可を再度取り消し/垣見証人国側反対尋問 −2号炉第62回公判(1997年11月28日)− (その2) 「安全余裕検討用地震動」が300ガル 「安全審査当時から活断層として評価」 「断層モデルで計算と聞いていた」 活断層の活動度を誤認した理由 活動度A級との岡村教授の判断は?

伊方訴訟ニュース第296号

「いつ大地震が起きてもおかしくない」 愛媛県「活断層調査委員会」が報告書公表/垣見証人国側反対尋問 −2号炉第62回公判(1997年11月28日)− (その3) 活断層の活動度と地震動との関係は? 金井式で地震動を推定できない理由は? 断層モデルでの最大値は473ガル 300ガルが473ガルになった理由は? 70kmの活断層が動いても大丈夫と思う 2号炉、1号炉も473ガルでも大丈夫

伊方訴訟ニュース第297号

2号炉第63回公判 原告住民側が立地に関する準備書面提出 新任の裁判長は最終段階の書面審理に熱意/垣見証人国側反対尋問 −2号炉第62回公判(1997年11月28日)− (その4、最終回) 伊方2号炉の許容地振動とは何か? /垣見証人住民側再尋問 −2号炉第63回公判(1998年2月4日)− (その1) 断層モデルで2号炉設計地振動を解散したという具体的な証拠は存在しない 3号炉で採用した断層モデルの内容は? 3号炉で採用した断層モデル関係資料は? 証拠は証人の証言だけ!

伊方訴訟ニュース第298号

「愛媛の活断層と防災を考える会」が県の「伊方原発環境安全管理協議会」に要請/垣見証人住民側再尋問 −2号炉第63回公判(1998年2月4日)− (その2) 違う断層モデルで同じ結果が出るとは? 2号炉審査でも活断層の活動性は考慮した なぜ四電に音波探査のやり直しを勧告しなかったのか?

伊方訴訟ニュース第299号

愛媛県伊方原子力発電所安全管理委員会 伊方町長の苦言も聞き流し 使用済核燃料貯蔵設備増強計画の審議先送り/垣見証人住民側再尋問 −2号炉第63回公判(1998年2月4日)− (その3) 伊方沖のA級活断層を3号炉安全審査でも誤認していた 阪神大震災に適用した断層モデルの結果は伊方沖断層の場合より大きくなる理由は?

伊方訴訟ニュース第300号

「愛媛の活断層と防災を学ぶ会」学習会 「四国西部では中央構造線の活動性は低い」との迷信崩壊 小松教授の報告概要垣見証人住民側再尋問 −2号炉第63回公判(1998年2月4日)− (その4) 同じ断層モデルなのに、伊方沖活断層と阪神大震災時の活断層とで地震動の計算値が違うのはなぜか? 直下型地震の危険があるところに原発は建てられないのでは? 「断層モデル」は不正確な計算法 2号炉安全審査に関わった松田さんも、現在の耐震設計審査指針の不備を指摘している 

 

 

伊方訴訟ニュース第281号~第289号(1997年1月~9月)をアップします。

あっという間に梅雨が過ぎ一気に酷暑になりつつありますが、皆様お元気でしょうか?日々慎重に生活し、この暑さとコロナを共に乗り切って選挙に行きたいと思います。ニュース第290号は今の所手元にありません。保存されている方がおられましたらぜひお知らせ下さい。

伊方訴訟ニュース第281号

年頭のご挨拶 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一伊方原発訴訟訴訟傍聴記 裁判長の顔が、まぎれもない人間の顔に 放射能を憂慮する市民の会 渡辺伸二/第2回市民講座「野外学習」を開催して 愛媛の活断層と防災を学ぶ会 代表 古茂田知子/「1%節電」を愛媛県下の自治体議会に/上関原発反対のはがき、電話、FAXを

伊方訴訟ニュース第282号

阪神大震災を学ぶ第三回市民講座開かれる 愛媛の活断層と防災を学ぶ会 阿部悦子愛媛県活断層調査委員会 伊予断層の探査開始/最高裁が四電を叱る 判決 上告人高橋安明の上告理由について 上告人佐々木徹の上告について

伊方訴訟ニュース第283号

「プルサーマル計画」電力・通産省が、焦りからごり押しに/阪神大震災を学ぶ第4回市民講座 −地震災害、ボランティア、人とのつながり− 愛媛の活断層と防災を学ぶ会 佐々木 徹大阪弁護士会が関電に要望 「署名者への電話は表現の自由侵害の恐れ」/号外 松山地裁が垣見証人の喚問を決定

伊方訴訟ニュース第284号

2号炉第60回公判 裁判所が被告側の反対を退け 原告側証人として垣見氏の喚問を決定/伊方原発裁判傍聴記 国側の論争回避は意外 松山市 中野正明/伊方3号炉異議申立て 何と11年目に通産省が陳述開催を通知!

伊方訴訟ニュース第285号

爆発事故を起こした「動燃の体質」は四国電力にも共通のもの/伊方原発反対八西連絡協議会からの要請書/「原発さよならえひめネットワーク」と「原発さよなら四国ネットワーク」からの要請書/第5回市民講座 −震災から5年目、神戸は今− 松田裕子 愛媛の活断層と防災を学ぶ会

伊方訴訟ニュース第286号

3号炉異議申立てについての口頭意見陳述 11年目の通産省の“アリバイ”ボイコット たった一人の陳述で辛うじて成立 通産大臣あての抗議文/県の意向を反映?2調査委員会の結論 要請書

伊方訴訟ニュース第287号

定期検査中の伊方3号機で うっかり操作ミスで放射能汚染水漏れ 度重なる事故に伊方町議会なども四電に抗議 抗議書 四国電力株式会社 取締役社長 近藤耕三殿 伊方町議会議長 高月初彦/要請文 伊方町長 中元清吉 様 原発さよならえひめネットワーク/抗議書 四国電力 近藤耕三 社長殿 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一/四国電力株主総会報告 9万株の賛同を得たが依然「異議なし総会」 未来を考える脱原発四電株主の会 佐々木 徹号外 2号炉訴訟公判 垣見証人が伊方沖のA急活断層の存在を認め安全審査に提出の四電資料の誤判断も告白/

伊方訴訟ニュース第288号

2号炉第61回公判 数々の証拠資料を突き付けた住民側の追求に安全審査での判断の誤りを垣見証人が告白/言い逃れを探す証人の後ろ姿に哀れを 原発さよならえひめネットワーク 有重由紀子/原告の奮闘に驚嘆 東京在住 田窪祐子/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)− (その1)阪神大震災についての反省

伊方訴訟ニュース第289号

四電が垣見証言を追認 反省ないまま居直りのお粗末な「安全宣伝」四電報告書の概要 「耐震設計審査指針」とは? 四電の「言い逃れの手口」 四電の、そして、おそらく国も便乗する「言い逃れ」のまやかしはどこに?/垣見証人主尋問の内容 −2号炉第61回公判(1997年7月4日)−(その2) 神戸大学に神戸大学に原発を建てるという想定は「立地指針」に反していないか? 敷地沖合の活断層はA級か?

伊方訴訟ニュース第271号~第280号(1996年3月~1996年12月)をアップします。

そろそろ全国的に梅雨入りという季節になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?このアップも終盤が近づいてきましたが、最後まで頑張って揚げていきます。

伊方訴訟ニュース第271号

伊方3号機蒸気噴出事故 「最新鋭原発ほど要注意」の追加例に/小島証人主尋問の内容 ー2号炉第56回公判(1995年12月8日)ー (その2) 伊方2号炉敷地岩盤のすべり 岩なだれや地滑りが起こりやすい条件は? 中央構造線の地質構造 活断層と地震断層

伊方訴訟ニュース第272号

第九回伊方集会 「人の鎖」参加者が、びっくり仰天 運転休止のはずの3号機から大量の蒸気が 八幡原発から子供を守る女の会 近藤享子 /小島証人主尋問の内容 ー2号炉第56回公判(1995年12月8日)ー (その3) 中央構造線沿いの活断層でわかっていること 伊予灘海底の活断層は? 伊予灘別府湾活断層群の地震活動は? 他の中央構造線活断層と比べると? 活断層が起こした地震は?

伊方訴訟ニュース第273号

2号炉第57回公判 国側のお粗末な質問にも誠実に対応された小島証人に頭の下がる思い八幡原発から子供を守る女の会 近藤享子 住民の不安を残したまま 3号機が運転再開/小島証人主尋問の内容 ー2号炉第56回公判(1995年12月8日)ー (その4) 中央構造線沿いの活断層が起こした地震(続)

伊方訴訟ニュース第274号

伊方3号機 営業運転を再開 今後の保証をあいまいにしたままで/伊方2号機、お前もか 14年目に蒸気発生器細管にひび割れ/小島証人反対尋問の内容 -2号炉第57回公判(1996年4月19日)- (その1)証人の専門、略歴 伊方原発との関わり

伊方訴訟ニュース第275号

伊方原発沖で「A級活断層」確認 四国電力と行政に大きな衝撃 放射能を憂慮する松山市民の会 垂水栄子/小島証人反対尋問の内容 -2号炉第57回公判(1996年4月19日)- (その2) 伊方原発敷地内の岩盤の状況 -レンズ体の方向- 伊方原発敷地内の岩盤の状況 -粘土層について- 地滑りの危険について

伊方訴訟ニュース第276号

伊方沖の活断層を確認した岡村教授を訪ねて「四電の音波探査資料では何も分からない」 放射能を憂慮する市民の会 佐々木 徹 /小島証人反対尋問の内容 -2号炉第57回公判(1996年4月19日)- (その3) 伊方原発敷地内の岩盤の状況 以下は、原告住民側からの再尋問 /「内田証言」は偽証だったのか?

伊方訴訟ニュース第277号

2号炉第59回公判 原告側からの証人申請に逃げ腰の国側 「伊方沖でになるの活断層確認」に苦慮ありあり/原告準備書面 -立地条件(八)-(1996年8月2日提出) はじめに 沖月刊誌、全国紙がトップで報じた「伊方原発沖にAクラスの活断層」 四電の音波探査調査・分析の不十分さ、ズサンさを指摘 伊方原発沖の断層巨大地震の活動期であることを示唆 伊方原発に巨大地震が起きれば阪神大震災の悲劇以上の惨事

伊方訴訟ニュース第278号

「愛媛の活断層と防災を学ぶ会」が発足 阪神大震災を教訓に、市民が手をつないで 放射能を憂慮する市民の会 伸二伸二/お尻の重かった愛媛県も活断層調査に/資料 愛媛県シンクタンク幹事からの原提言 「愛媛県における災害に強い都市づくりのあり方について」-災害予測調査と災害予測図の作成- 小松正幸(愛媛大学理学部教授)1.災害予測調査の必要性 2.災害予測図の作成 伊方原発環境安全管理委員会の審議にも「薬害エイズ問題」などの影響が

伊方訴訟ニュース第279号

伊方1号機 蒸気発生器細管の損傷続く 老朽化進む中を次回定期検査まで運転続行/第1回市民講座開かれる 「愛媛の活断層と防災を学ぶ会」主催 /資料 塩見証言(国側証人)さわり部分 2号炉安全審査に関して/「原子力の日」 伊方と松山で町民・市民に訴え

伊方訴訟ニュース第280号

2号炉第59回公判 住民側垣見証人申請に対し裁判長が言明 「次回には真剣に前向きに考えねば」と住民側の正論が国側の抵抗を圧倒/原告らの証拠申出に対する被告国側の意見書(平成8年11月15日提出)/愛媛県の活断層と防災を学ぶ会 第2回講座「足もとの活断層を見る」

 

 

 

伊方訴訟ニュース第261号~第270号(1995年5月~1996年2月)をアップします。

皆様、連休はいかが過ごされたでしょうか?この連休で本ブログの更新作業も随分捗りました。この調子で最後まで行きたいと思います。

伊方訴訟ニュース第261号

統一地方選挙 原発の是非を正面に据え各地の住民奮闘/海老沢証人主尋問の内容 −2号炉第53回公判(1994年11月11日)−(その5)美浜2号機事故(続)-事故が示した主要な問題点- 安全対策は期待どおり機能したのか? 次々に予想外のことが

伊方訴訟ニュース第262号

「活断層は地震の化石」 阪神大震災に「活躍」する垣見証人/海老沢証人主尋問の内容 −2号炉第53回公判(1994年11月11日)−(その6)美浜2号機事故(続) −事故中に非常に不可解なことが− 原子炉内で事故発生直後にも蒸気泡が 美浜とスリーマイル島の事故の教訓 細管の複数本破断は起こらないか? 細管破断が他の事故と同時に発生すると?

伊方訴訟ニュース第263号

2号炉第55回公判 海老沢証人に対する國側の反対尋問 踏み込みなく國側主張のおさらい/海老沢証人主尋問の内容 −2号炉第53回公判(1994年11月11日)−(その7)美浜2号機事故(続) −米国原発事故の教訓を無視− 伊方原発でも細管が固定支持されている 原子炉上蓋でのひび割れについて 証言の結論を /伊方1号機 蒸気発生器細管89本にひび割れ検出/ことしも「原発止めよう伊方集会」を開催

伊方訴訟ニュース第264号

「原子力長期計画」早くも破綻 「新型転換炉」(ATR)実証炉計画消滅/海老沢証人補充主尋問の内容 −2号炉第54回公判(1995年3月10日)− (その1) 阪神大震災をどう受け止めているか? 伊方2号炉の耐震設計の問題点

伊方訴訟ニュース第265号

四国電力株主総会 耐震設計に関する脱原発株主からの質問を答弁に窮して打ち切る四電原子力部長/矢野浜吉さん逝く/「核のゴミ」搬出に抗議/海老沢証人補充主尋問の内容 −2号炉第54回公判(1995年3月10日)− (その2) 地震動推定の誤りはどこに? 阪神大震災のその他の教訓 関電大飯原発2号機での事故について チェルノブイリ原発事故の原因は?

伊方訴訟ニュース第266号

「大地震でも伊方原発は大丈夫ですか?」松山市民が愛媛県に質問書提出/海老沢証人反対尋問の内容 −2号炉第54回公判(1995年3月10日)− 予備的な質問/海老沢証人反対尋問(続行)の内容 −2号炉第55回公判(1995年6月30日)− (その1) 証人の専門 原子炉冷却水の役割 ECCSの有効性について

伊方訴訟ニュース第267号

国と四電が伊方原発耐震設計に“太鼓判” 松山市民からの質問書への回答ないままに/海老沢証人反対尋問(続行)の内容 −2号炉第55回公判(1995年6月30日)− (その2)ECCSの有効性について(続) TMI原発運転員の「ミス」について TMI事故の際の二次補助給水系の起動 美浜2号機事故の際の外部電源遮断 美浜2号機事故の際の原子炉内沸騰

伊方訴訟ニュース第268号

敦賀での原発耐震説明会 「原発耐震設計指針の修正あり得る」原子力安全委員会の検討委員会が重大発言/海老沢証人反対尋問(続行)の内容 −2号炉第55回公判(1995年6月30日)− (その3)美浜2号機事故中の炉心での沸騰 ギネ原発事故について 大LOCA時の細管破断事故について 原子炉圧力容器上蓋のひび割れについて 非常電源の耐震設計について

伊方訴訟ニュース第269号

2号炉第56回公判 伊方原発の地盤の特徴と活断層調査の欠陥を諄々と説く小島証人に身を乗り出す裁判長/年頭のご挨拶 1996年元旦 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一/海老沢証人反対尋問(続行)の内容 −2号炉第55回公判(1995年6月30日)− (その4)ECCSと二次系の冷却について伊方原子力発電所安全管理委員会での質疑 「伊方原発の耐震設計は大丈夫?」/「もんじゅ」でのナトリウム火災事故

伊方訴訟ニュース第270号

生命を脅かす原発 放射能を憂慮する市民の会(松山)垂水正和/小島証人主尋問の内容 −2号炉第56回公判(1995年12月18日)− (その1)証人の略歴 証人の研究歴 伊方2号炉敷地岩盤の岩質について 伊方2号炉敷地岩盤の構造

 

伊方訴訟ニュース第251号〜第260号(1994年7月〜1995年4月)をアップします。

伊方訴訟ニュース第251号〜第260号をアップします。3年ぶりの規制無しの5月連休、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

伊方訴訟ニュース第251号

2号炉訴訟 原告住民側の最初の証人は海老沢さん 証拠申出書 現地検証の申出書/垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第52回公判(1994年6月3日)− (その1)すべての活断層を確認できるのか 敷地に影響を与えた地震の調査範囲は?/瀬尾 健さん 逝く

伊方訴訟ニュース第252号

蒸気発生器細管の「周方向の割れ」 美浜1号機でも放射能漏れを起し 通産省も現在の検査法の欠陥を知っていた/垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第52回公判(1994年6月3日)− (その2)米国の耐震設計は? 3号炉調査との違いは?/井上井上常久さん逝く 頑張る信念の人

伊方訴訟ニュース第253号

北陸電力志賀原発1号機 勝訴判決を笑う再循環ポンプ停止事故 敗訴の住民側が追撃に/垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第52回公判(1994年6月3日)− (その3)伊方原発は断層海岸に 伊方原発は地震の特定観測地域の中に

伊方訴訟ニュース第254号

伊方炉は大丈夫か?美浜・高浜原発で原子炉の蓋を取り替え/垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第52回公判(1994年6月3日)− (その4)安全審査の保証期間は何年? 三崎半島は動いていないのか? 潮位の推移はどう判断したか? 伊方原発直下にも震源断層が

伊方訴訟ニュース第255号

「伊方1号機の蒸気発生器は大丈夫か?」市民の要望を受け県安全管理委員会で討議/垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第52回公判(1994年6月3日)− (その5)瀬戸内海ができたのは、いつ? 原子炉敷地の岩盤は割れ目だらけ

伊方訴訟ニュース第256号

2号炉第53回公判 海老沢証人が住民側の最初の主尋問に答える 「過去の大事故は安全対策の実態を検証」/垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第52回公判(1994年6月3日)− (その6、最終回)原子炉敷地の岩盤は割れ目だらけ(続) 炉心の地下は水を含んだ悪質の岩盤 基礎岩盤のレンズ状破断岩帯を無視/「伊方の原子炉の蓋は大丈夫?」質問状/「細管の検査は実用性を考慮して決める」−各地の代表に通産省が回答−/伊方3号機が急に12月中旬に営業運転に

伊方訴訟ニュース第257号

年頭のご挨拶 1995年元旦 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一/海老沢証人主尋問の内容 −2号炉第53回公判(1994年11月11日)− (その1)原子力との関わりは? 原子力発電の特徴は? 原子炉内の核反応の特徴 原子炉の冷却と発電の仕組み 一次冷却系とは? 冷却材喪失事故とは? ECCS の仕組みと役割/3号機営業運転抗議行動に参加して 八幡浜原発から子供を守る女の会 宇都宮敏美子

伊方訴訟ニュース第258号

阪神大震災 活断層と地震の危険を訴え続けた伊方住民 いま、その思いが県民全体のものに/海老沢証人主尋問の内容 −2号炉第53回公判(1994年11月11日)− (その2)「大破断LOCA」の危険 「小破断LOCA」の危険 スリーマイル島原発事故ではどんなことが?

伊方訴訟ニュース第259号

批判にさらされている「原発の地震対策は万全」の安全神話/海老沢証人主尋問の内容 −2号炉第53回公判(1994年11月11日)− (その3)ギネ原発事故ではどんなことが? 加圧器水位の重要性 ECCS作動で原子炉圧力容器には? 冷水事故の危険 スリーマイル島原発事故 −総括的な説明- スリーマイル島原発事故 −事故の原因と経過-

伊方訴訟ニュース第260号

2号炉第54回公判 阪神大震災を受け海老沢証人補充主尋問 「伊方原発の地震対策は科学的でない」/海老沢証人主尋問の内容 −2号炉第53回公判(1994年11月11日)− (その4) スリーマイル島原発事故(続) −運転員を悩ました数々の出来事- −事故拡大は運転員の責任か?−  美浜2号機事故 −事故の問題点の概要− 

 

伊方訴訟ニュースニュース第241号~第250号(1993年9月~1994年6月)をアップします。

伊方訴訟ニュース第241号~第250号をアップします。最終号330号がやっと見えてきました。

伊方訴訟ニュース第241号

2号炉訴訟2号炉訴訟第50回公判 垣見証人を厳しく追求 他の原発でやっているボーリングをなぜ伊方ではやらなかったのか/陳述書(原告 広野房一)/ドラム缶500本を初めて搬出 六ヶ所村の人たちに廃棄物を押し付けるな! 八西地区の住民が抗議行動 抗議文

伊方訴訟ニュース第242号

通産省が原発関係文書を公開に 「政治改革」の余波?//垣見証人反対尋問の内容 −2号炉第50回公判(1993年8月27日)− 証人の専門 活断層とは 中央構造線の活動性

伊方訴訟ニュース第243号

子供を危険にさらし原発PRに利用するな 「原発さよなら えひめネットワーク」要請 要請文/垣見証人反対尋問の内容 −2号炉第50回公判(1993年8月27日)−(その2) 海底ボーリングをなぜやらなかった?(続き) 地震の時にも地盤は大丈夫か? 「南海大地震」の影響は?

伊方訴訟ニュース第244号

愛媛労連などが県に申し入れ 伊方原発でのプルトニウム利用を止めろ/垣見証人反対尋問の内容 −2号炉第50回公判(1993年8月27日)−(その3)「南海大地震」の影響は?(続き) 伊方周辺の地質は安定と言えるのか? 佐多岬半島には地殻変動のあとが

伊方訴訟ニュース第245号

年頭の御挨拶 1994年元旦 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一/垣見証人反対尋問の内容 −2号炉第50回公判(1993年8月27日)−(その4) 原発に及ぼす地震の影響は? 海底ボーリングについて 津波の影響は審査したのか?

伊方訴訟ニュース第246号

2号炉第51回公判 「大地震を無視し、中央構造線を過小評価」安全審査の虚構を原告らが厳しく追求/高浜原発2号機運転差し止め訴訟判決 判決の内容 (1)高浜2号機での炉心溶融の際に原告らが被る被害の程度と「原告適格」 (2)人格権に基づく高浜2号機運転差し止め請求の是非 (3)立証責任はどちらにあるか (4)高浜2号機での炉心溶融の蓋然性 判決に見られる「国のお墨付き」の壁 判決の意義と残された宿題

伊方訴訟ニュース第247号

伊方3号炉が臨界に 周辺住民が知事と四電に抗議 抗議文 八西連絡協議会 会長 広野房一 抗議声明 原発さよならえひめネットワーク/愛媛県が情報公開に前向き 伊方原発の安全監視に役立てたい/垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第51回公判(1994年1月28日)− (その1)敷地・断層の調査はどの程度? 地震の分類はおかしいのでは? 女川原発運転・建設差し止め請求訴訟判決 「人格権」と「環境権」を認知 原告と被告の立証責任 事故(「事象」)に対する電力会社の対応の不十分さを指摘

伊方訴訟ニュース第248号

札幌地裁が北海道電力に文書提出命令 泊原発の「保安規定」全文を/垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第51回公判(1994年1月28日)− (その2) 「土佐沖地震」を除外したことについて 見落としていた破砕帯(=断層) ボーリングと音波探査とでは? 中央構造線と地震 安全審査で見落としていた活断層

伊方訴訟ニュース第249号

柏崎刈羽原発設置許可取り消し裁判判決 伊方最高裁判決を踏襲し住民の請求を棄却 柏崎・刈羽原発訴訟の骨子 垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第51回公判(1994年1月28日)− (その3)安全審査で見落としていた地震の影響 伊方沖の中央構造線 隠れた断層について

伊方訴訟ニュース第250号

2号炉第52回公判 垣見証人しどろもどろ 原告らの核心をついた反対尋問に/垣見証人第2回反対尋問の内容 −2号炉第51回公判(1994年1月28日)− (その4)「中央構造線地震」の新しい証拠 「中央構造線地震」の深さは浅く危険 蒸気発生器細管が締め付けられていた! 伊方1、2号機でも判明

 

 

伊方訴訟ニュースニュース第231号~第240号(1992年11月~1993年8月)をアップします。

しばらく時間が空いてしまいましたが、伊方訴訟ニュース第231号~第240号をアップします。一時手元にないと思っていた231号ですが、無事資料の山から発見しました。追加で掲載します(2022年5月18日)。

伊方訴訟ニュース第231号

最高裁が原告ら住民の上告を棄却 司法判断を放棄し行政に屈服 藤田弁護団長の見解 広野原告団長の見解/最高裁判決全文主文 理由 許可に際して住民の意見を聴かなかったことは憲法に違反しない 安全審査の基準が確立したものでなかっても違憲ではない 安全審査についての最高裁の見解 安全審査では安全審査では原子炉施設の「基本設計」だけを対象にすれば良い 安全審査などでの手続きでも違法はない その他の原告の主張事項も「安全審査が不合理だ」という根拠にならないし、「違憲だ」という主張も言い掛かりだ原発とめよう 伊方集会

伊方訴訟ニュース第232号

最高裁不当判決抗議・報告集会 弁護団からの詳細な報告を受け、闘いをさらに強め前進していく決意を表明 ○最高裁への働きかけの経過 ○提訴の経過 ○一審における国の対応の変遷 ○控訴審での裁判所の対応 ○最高裁判決の中身 異例の判決遅れ 「違法」を「正当」に 裁判の経過:資料の公開 「御用学者」の生態 各地の人たちに感謝 参加者の発言 抗議葉書 声明文 /石川証人に対する反対尋問の内容(その1) 國側証拠にも明記されている「通産省技術顧問会との合同審査」も「記憶にない」 安全審査方式の改正と「公開ヒアリング」 安全審査の基準は大丈夫か 航空機墜落の審査はやったのか?

伊方訴訟ニュース第233号

年頭の御挨拶 1993年元旦 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一 /石川証人に対する反対尋問の内容(その2)伊方原発上空の航空機飛行状態について全く資料なしで判断した 原研とはどういうところ? 放射性気体廃棄物について 放射性固体廃棄物の処分について 安全審査の「指針」について 再び航空機問題について /原告準備書面 大事故は必ず起こる −原子力災害から住民を守る審査を行わずこれを正当とした本件許可処分の違法性− (1992年2月13日提出) (その3)

伊方訴訟ニュース第234号

2号炉第38回公判 入れ替わり立ち替わりする原告らの追求に矛盾した答弁を連発する石川証人 「基本設計」の虚構あきらかに (以下いくつかを報告)「基本設計」とは? 制御棒の損傷について 原発の危険 被曝の低減について 温排水について 事故時の原発作業員の安全について /広野原告団長の陳述/原告準備書面 大事故は必ず起こる −原子力災害から住民を守る審査を行わずこれを正当とした本件許可処分の違法性− (1992年2月13日提出)(その4)(九)電力会社が歯牙にもかけない「報告書」−美浜町が美浜原発事故を知らされたのは、、異常事態発生後から2時間4分後だった− (前号に続く)(十)今度、こんな事故を起こしたらおこしたら若狭から出て行け。−関電の事故隠し、通報遅れに国民の怒りが爆発。全国の原発立地市町村が原子力災害特別措置法の制定を被告に要求− /日本弁護士連合会が美浜2号炉事故調査報告書を公表

伊方訴訟ニュース第235号

「もんじゅ」訴訟の國側(総理大臣)が「主張・立証の責任は国が負え」との伊方訴訟最高裁判決のもみ消しに必死/石川証人第2回反対尋問の内容 (その1) 「基本設計」とは? 制御棒の摩耗事故について /原告準備書面 大事故は必ず起こる −原子力災害から住民を守る審査を行わずこれを正当とした本件許可処分の違法性− (1992年2月13日提出)(その5)(十一)事故隠し、通報遅れ常習犯の本件2号路設置申請者 −放射能の外部放出事故の真っ只中で、何も知らされなかった原告らと地域住民− (十二)労働者の大量被ばく、核燃料管損傷事故をひた隠しにした四電 −原告らの告発で明るみになった四電の事故隠し− (十三)百倍の放射能漏れでも運転強行が当たり前の四国電力 −度重なる事故隠し、通報遅れに県が激怒−

伊方訴訟ニュース第236号

伊方原発で防災訓練 今年も肝心の住民不参加のまま/石川証人第2回反対尋問の内容 (その2) 原発の危険防止の基本は? 低線量の被ばくについて 放射線被ばくについて /原告準備書面 大事故は必ず起こる −原子力災害から住民を守る審査を行わずこれを正当とした本件許可処分の違法性− (1992年2月13日提出)(その6)(十四)県への通報より、社長演説の準備が優先する四国電力 −伊方原発の真下に活断層があることを実証した昨年1月の地震− (十五)原発建設現場で相次ぐ死傷事故と通報遅れ −速やかに通報を、と八幡浜警察署が異例の申し入れ− 女川原発建設・運転差し止め訴訟で 仙台地裁が東北電力に文書提出命令

伊方訴訟ニュース第237号

「核のゴミ」 伊方原発からも、まもなく六ヶ所村へ/石川証人第2回反対尋問の内容 (その3)温排水の審査をやらなかったのは何故? 原発従業員の事故時被ばくの審査は? /原告準備書面 大事故は必ず起こる −原子力災害から住民を守る審査を行わずこれを正当とした本件許可処分の違法性− (1992年2月13日提出)(その7)(十六)デタラメ限りない伊方町と周辺市町の原子力防災体制 −本件許可から5年近く過ぎても放射線量計も防護マスクも避難場所の汚染計測器も何もない有様− (十七)被告の国が原発は安全と保証した。だから避難訓練はやらないと主張する伊方町

伊方訴訟ニュース第238号

2号炉第49回公判 新裁判長に徹底した公正な審理を要望 國側垣見証人は予想通りの証言 「地盤は良好で中央構造線も全く問題ない」/石川証人第2回反対尋問の内容(その3) 防災対策は安全審査の対象外 使用済燃料の輸送や処分は?原告準備書面 大事故は必ず起こる −原子力災害から住民を守る審査を行わずこれを正当とした本件許可処分の違法性− (1992年2月13日提出)(その8)(十八)まとめ 結論 

伊方訴訟ニュース第239号

’93反原発伊方集会 海上と陸上で原発囲む人の鎖/垣見証人主尋問の内容 証人の経歴 本件2号炉審査との関わり 安全審査の目的 地震と断層 敷地の地盤には問題がない 敷地や、その周辺で大規模な地滑りなどは起こらない 地震と中央構造線についても心配ない/内田前原子力委員長の「回顧」

伊方訴訟ニュース第240号

地震の恐怖 能登沖地震と北海道南西沖地震 地震予知の頼りなさを暴露/驚くべき驚くべき垣見証人の独壇 堂々と反対尋問でくつがえして下さい 北海道中富良野町 林幹人伊方1号炉訴訟判決 「最高裁判所判例集」に掲載/トロージャン原発を閉止に追い込んだ経過 −米国原子力学者ポラードさんの報告−/【笑顔を絶やさなかった堀内堀キヨ子・義雄ご夫妻逝く】

 

 

 

 

伊方訴訟ニュースニュースニュース第221号~230号(1992年1月~10月)をアップします。

引き続きアップロードを継続します。オミクロン株によるコロナ第6歯が猛威を奮っていますが、皆様お元気でしょうか?中々先が見えて来ませんが、頑張って生き延びたいと思います。

伊方訴訟ニュース第221号

念頭の御挨拶 1992年元旦 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一/原告準備書面 美浜2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件許可処分の誤り(3)−真相究明は今から− (1991年10月3日提出)(その2) (一)被告準備書面(二七)の問題点の指摘及び批判

伊方訴訟ニュース第222号

美浜2号炉の後を追う伊方1号炉 続発する蒸気発生器細管の損傷/原告準備書面 美浜2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件許可処分の誤り(3)−真相究明は今から− (1991年10月3日提出)(その3) (一)被告準備書面(二七)の問題点の指摘及び批判 はじめに (1)「事実関係について主張する」と言いながら「事実」をゆがめる被告主張

伊方訴訟ニュース第223号

2号炉第45回公判 前半 住民側が安全審査のでたらめさを追求 「原子力災害に対して無防備のまま放置」後半 被告側証人「八百長証言」「TMIもチェルノブイリも安全審査対象外」/原告準備書面 美浜2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件許可処分の誤り(3)−真相究明は今から− (1991年10月3日提出)(その4) (一)被告準備書面(二七)の問題点の指摘及び批判 はじめに (1)「事実関係について主張する」と言いながら「事実」をゆがめる被告主張 (2) 美浜2号炉事象の評価について

伊方訴訟ニュース第224号

美浜2号炉事故 原子力安全委員会が最終報告書を公表 「美浜2号炉事故は本件安全審査と無関係」との國側の主張崩壊/原告準備書面 美浜2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件許可処分の誤り(3)−真相究明は今から− (1991年10月3日提出)(その5) (一)被告準備書面(二七)の問題点の指摘及び批判 はじめに (1)「事実関係について主張する」と言いながら「事実」をゆがめる被告主張 (2) 美浜2号炉事象の評価について/(三)原子炉施設への影響−(1) 炉心への影響−について(前号からのつづき)(3) 原子炉圧力容器への影響について/伊方で大がかりな原発防災訓練 ただし住民不在のままで

伊方訴訟ニュース第225号

2号炉次回公判で原告らが初めての反対尋問/石川証言の「さわり」部分 伊方2号路安全審査との関係 安全審査の対象 安全審査の判断 原子力発電の危険性 原子力発電の安全確保対策 事故防止対策 平常運転時の被曝低減対策 公衆との離隔 TMI事故 チェルノブイル事故 美浜2号炉事故

伊方訴訟ニュース第226号

さらに明白になった1号炉訴訟判決の破たん 原子力安全委員会が炉心溶融対策検討を勧告/原告準備書面 美浜2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件許可処分の誤り(3)−真相究明は今から− (1991年10月3日提出)(その6) (一)被告準備書面(二七)の問題点の指摘及び批判 (4) 美浜2号炉事象の原因と本件安全審査との関係 について/

伊方訴訟ニュース第227号

2号炉第36回公判 住民の心からの問い掛けを國側が躍起になって妨害

 

伊方訴訟ニュース第228号

「大口径配管の破断は起こらない」 美浜事故に懲りない原子力安全委員会/原告準備書面 美浜2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件許可処分の誤り(3)−真相究明は今から− (1991年10月3日提出)(その7)(二)美浜2号炉再刊破断自己及び同蒸気発生器取り換え–という事実が、被告主張を完全に打ち砕いた (三)裁判所並びに原告の「情報を知る権利」を意図的に遅らせ、制限する被告のやり方は許されない。(四)被告準備書面(二八)について –ECCS作動直後に自動的に行われた所内電源の停止によって、放射性蒸気を復水器に導くこともできなくなっていた美浜2号炉事故–

伊方訴訟ニュース第229号

もんじゅ訴訟 注目される最高裁の判決 「原告適格」に関する初めての判断/原告準備書面 美浜2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件許可処分の誤り(3)−真相究明は今から− (1991年10月3日提出)(最終回)(五)意図的な操作により、放射能を外部に放出し、住民を危険にさらす行為は処罰される。/原稿準備書面 大事故は必ず起こる –原子力災害から住民を守る審査を行わずこれを正当とした本件許可処分の違法性–(1992年2月13日提出) (その1) 目次 はじめに (一)世界有数の我が国の人工密度をさらに上回る伊方町に広島原爆の500倍の放射能を抱える原子炉設置を許可したことは暴挙以外の何物でもない。

伊方訴訟ニュース第230号

2号炉第37回公判 原告住民側の反対尋問でつぎつぎに暴露された安全審査の実態/「もんじゅ」訴訟最高裁判決 全員に「原告適格」を認める/原稿準備書面 大事故は必ず起こる –原子力災害から住民を守る審査を行わずこれを正当とした本件許可処分の違法性–(1992年2月13日提出) (その1) (二)万一の事故に際して、防災、避難計画等について、全く審査せず、それを正当としてなされた許可処分についての原告の指摘と主張。(四)原子力災害と台風や地震の自然災害を同列にしている災害対策基本法および施行令/最高裁判決文

 

 

伊方訴訟ニュース第211号~第220号(1991年3月~1992年1月)をアップします。

伊方訴訟ニュース第211号~第220号をアップします。皆様、年頭はいかがお過ごしでしょうか?われわれも微力ながら、反原発と核軍縮を一歩でも前へ進めたいと思っています。

 

伊方訴訟ニュース第211号

2号炉第44回公判 美浜2号炉事故の衝撃 住民側の追求に國側「ギロチン破断」/原告準備書面 −美浜原発2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件2号炉許可処分の違法性− (1991年2月21日提出)(その1)目次 /申入書持参の原告・弁護団の代表を四国電力が玄関払いに 申入書

伊方訴訟ニュース第212号

「細管3000本が破断しても大丈夫」これでも四国電力の核燃料課長さん?! 伊方町長に抗議と要請 抗議ならびに要求書(一部略)/原告準備書面 −美浜原発2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件2号炉許可処分の違法性− (1991年2月21日提出)(その2)はじめに 一 美浜原発から流失した長さ14 kmに及ぶ放射能雲が西方へ移動

伊方訴訟ニュース第213号

美浜2号炉事故 重大な事実がつぎつぎに 生かされていなかったTMIなどの教訓/原告準備書面 −美浜原発2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件2号炉許可処分の違法性− (1991年2月21日提出)(その3) 二 事故の重大な事実や内容をひた隠しにする関電

 

伊方訴訟ニュース第214号

2号炉第43回公判 「証人調べの前に美浜事故の審理を」/原告準備書面 −美浜原発2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件2号炉許可処分の違法性− (1991年2月21日提出)(その4)三 蒸気発生器細管の完全両端破断 – 「起こり得ない」ことが起こった。

伊方訴訟ニュース第215号

1号炉訴訟 最高裁に「上告理由補充書(三)加圧水型原発の終焉」を提出 美浜事故を直視し、明快な判断を/上告理由補充書(三)目次 /2号炉訴訟 被告準備書面(27)(1991年5月21日提出)一 美浜2号炉事象の概要

伊方訴訟ニュース第216号

美浜2号炉事故 「炉心で沸騰せず、を実験で確認」(!?)/原告準備書面 −美浜2号機事故が実証した本件安全審査の違法性(2)− (1991年5月30日提出)(その1)目次 はじめに 一 「美浜2号機に関する運転記録の概要」

伊方訴訟ニュース第217号

伊方原発反対八西連絡協議会 使用済核燃料搬出に抗議/ドキュメント2・9(運転記録概要)新聞記事/原告準備書面 −美浜2号機事故が実証した本件安全審査の違法性(2)− (1991年5月30日提出)(その2)二 関電発表をもとにした事故の経過 三 炉心溶融したスリーマイル島原発事故と酷似している美浜事故 四 事故後48日目に明らかとなった炉心の沸騰 五 破綻した被告の「TMI事故は本件審査を左右しない」との主張

伊方訴訟ニュース第218号

2号炉第44回公判 次回から被告(国)側証人調べに/原告準備書面 −美浜2号機事故が実証した本件安全審査の違法性(2)− (1991年5月30日提出)(その3)五 破綻した被告の「TMI事故は本件審査を左右しない」との主張 六 美浜美浜2号炉細管破断事故と本件2号炉安全審査及び変更許可申請書における細管破損事故の事故解析と結果

伊方訴訟ニュース第219号

伊方原発反対八西連絡協議会 フランスへの使用済核燃料搬出に抗議/原告準備書面 −美浜2号機事故が実証した本件安全審査の違法性(2)− (1991年5月30日提出)(その4)六 美浜美浜2号炉細管破断事故と本件2号炉安全審査及び変更許可申請書における細管破損事故の事故解析と結果(つづき) 七 結論 美浜2号機事故は本件安全審査のズサンさを実証した。。よって、本件許可処分の違法性は明白となった。 八 被告準備書面(二七)についての問題点及び求釈明

伊方訴訟ニュース第220号

通産省 “美浜事故最終報告書” 「事故」を「事象」で押し通し「振れ止め金具あれば破断起こらぬ」と/原告準備書面 美浜2号炉蒸気発生器細管破断事故と本件許可処分の誤り(3)-真相究明は今から− (その1) 目次 (一)被告準備書面(二七)の問題点の指摘及び批判 

 

伊方訴訟ニュース第201号~第209号(1990年5月~1991年1月)をアップします。

皆様、新年明けましておめでとうございます。オミクロン株の感染者が増え始め、イマイチ将来が見通せない中、皆様お元気でしょうか?今年度早々には、掲載を終わらせるべく、今年も精力的にアップ作業を進めていきますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。なお、210号は手元になく、現在捜索中です。もしお手持ちの方がおられましたらご連絡下さい。

伊方訴訟ニュース第201号

1号炉訴訟 原告・弁護団が最高裁へ 「現実を直視し司法独自の判断を」/原告準備書面 −チェルノブイリ原発事故と災害評価の失当(4)−(1990年2月22日提出)(その3) (四)姿を現わし始めた放射能汚染の恐怖の実態(つづき) (五)不可能となった西ドイツの核燃料サイクル (六)完成、操業中のアメリカの原発が解体、閉鎖される。 (七)ソ連の高官が認めた「ウラルの核惨事」 (八)ユーゴスラビアで世界で二番目の原発建設禁止法が成立。 (九)300 km離れた児童に貧血、機能障害、血液成分異常が多発。 (十)大事故は炉型の違いにかかわりなく起こる。 (十一)事故から3年以上過ぎて、10万6千人の新たな避難を決定。/チェルノブイリ惨状の陳述に感動 「訴訟ニュース」読者 林 幹人(北海道)

 

伊方訴訟ニュース第202号

2号炉第41回公判 予告なしの裁判官交替に抗議した後チェルノブイリの悲惨な状況を陳述/原告準備書面 −チェルノブイリ原発事故と災害評価の失当(4)−(1990年2月22日提出)(その4)(十二)白ロシアの住民は50万人の新たな避難を要求。 (十三)長期的放射能の吸収により100%近い児童に疾患が発生。 (十四)チェル4号事故で放出された放射能は放射能は10億キュリー、あるいは64億キュリー (十五)流れ込む放射能入り食品−3年間で50件が輸入禁止処分になる− (十六)10万人の避難に要する費用は3兆7千400億円。 (十七)約1500km離れた西ドイツ南部で新生児の死亡率が上昇 (十八)汚染除去作業の従事者が250人以上死亡する。 (十九)「採算性は無し」と宣告された原発 (二十)脱脂粉乳684トンに基準超える放射能 (二十一)閉鎖を迫られているチェル1号、2号、3号炉 −人々の英知と勇気が原発を葬り去る− (二十二)まとめ /使用済核燃料搬出に抗議

伊方訴訟ニュース第203号

國側の主張の最終盤?東海2号炉訴訟で準備書面を提出/原告準備書面 −チェルノブイリ原発事故と災害評価の失当(4)−(1990年2月22日提出)(その5)(二十二)まとめ(つづき)/原告準備書面 −チェルノブイリ原発事故と災害評価の失当(5)−(1990年6月7日提出)(その1)目次 はじめに (1)チェル原発から200km離れた地域で、我が国の年間許容線量限度の限度の1300倍以上の被爆。400km離れた地域でも440倍以上の被爆。

伊方訴訟ニュース第204号

伊方2号炉 松山地検が「出力調整試験」を不起訴に/原告準備書面 −チェルノブイリ原発事故と災害評価の失当(5)−(1990年6月7日提出)(その2)(2)セシウム被曝の恐怖 (3)チェルノブイリ4年目の地獄 −人口2千万人の白ロシアで、220万人が危険地域に住み、一つの病院で6千人が甲状腺ガンで死亡している−

伊方訴訟ニュース第205号

経済優先を強行する伊方原発 危険な“長持ち燃料”を使用/原告準備書面 −チェルノブイリ原発事故と災害評価の失当(5)−(1990年6月7日提出)(その3)(4)ヨーロッパの人々が生殖能力を失うことは避けようがない−とオーストリアの医学博士が警告(続き) (5)「子供たちを救え」ソ連からの救援の訴えと、世界と日本で起きている救援活動。 (6)遂に、白ロシア共和国の100km圏内から100万人が避難の事態に。 (7)38の原発建設計画のうち既に36の計画が中止となり、チェルノブイリ1、2、3号も運転停止に追い込まれた。 (8)結論

伊方訴訟ニュース第206号

2号炉第42回公判 国の証人申請採否決定延期 「審理も尽くさずに何のための証人か」原告住民らの正論に裁判所も同調

伊方訴訟ニュース第207号

1号炉の定期検査中に伊方原発沖で6回目の魚の大量死/「脱」原子力の日 「人類脅威の原発から撤退を」/被告書面 −証拠申出書− (1990年10月4日提出) 一    証人の表示 二 立証趣旨及びこれと証人との関係 三 尋問事項 /原告準備書面 −正体不明の「基本設計ないし基本的設計方針」なる「云葉」− (1990年10月4日提出)(その1)(一)「基本設計ないし基本的設計方針」という正体不明の「云葉」

伊方訴訟ニュース第208号

明白になった放射線の一層の危険度 ICRPも「線量限度」を引き下げ/原告準備書面 −正体不明の「基本設計ないし基本的設計方針」なる「云葉」− (1990年10月4日提出)(その2) (二)安全審査では登場しない「云葉」を訴訟後に被告が「造語」 (三)安全専門審査会は二号炉の安全確保責任を肩代わりはしない (四)実態のない「云葉」を盾に、現実の事故との関連を否定

伊方訴訟ニュース第209号

年頭にあたり支援の会の皆様に 伊方原発反対八西連絡協議会 代表 広野房一 /原告準備書面 −正体不明の「基本設計ないし基本的設計方針」なる「云葉」− (1990年10月4日提出)(その3)(四)実態のない「云葉」を盾に、現実の事故との関連を否定(つづき) /高浜原発2号炉 福井と京阪神の住民が異議申立「蒸気発生器細管の施栓率変更を取り消せ」