伊方訴訟ニュース 第51号〜55号 (1977/11-1978/3月)

伊方訴訟ニュース第51号=第55号(1977/11-1978/3月)をアップします。

伊方訴訟ニュース第51号

国側を圧倒しつつ結審 判決は来年4月25日/被告(国)の採取陳述(原告側の反論陳述は次号掲載)/伊方2号炉異議申立 海底地質の再調査を要求

伊方訴訟ニュース第52号

マスコミ共斗などの抗議行動で四国電力の原発宣伝放映取りやめ/結審における原告側最終反論(前号の被告側最終陳述に対する陳述)/拝啓 柏木裁判長様 山口県田万川町一住民からの手紙

伊方訴訟ニュース第53号(20頁)

「伊方原発すぐ傍のトイの再調査を」2号炉異議申立住民ら追求/記録 被告申請人の証言に対する意見書/会員・読者の皆様への年賀状

伊方訴訟ニュース第54号

社会党国会議員調査団を迎えトイのボーリング調査で四電を追求/記録 被告申請人の証言に対する意見書(前号につづく)

伊方訴訟ニュース第55号

4月25日の判決を前に現地を中心に高まる緊張/2号炉異議申立棄却/異常値を無視して『変化なし』 県の放射線調査に住民抗議/内閣総理大臣への要請文/伊方原発視察旅行を終えて 蒲生田原発を阻止する椿町住民の会 平松地区 加茂 尚/『反原発新聞』 有志により発行の準備が進められています/書評 「ドキュメント原子炉災害」ジョン・G・フラー著 田窪雅文訳 時事通信社 ¥1,300

伊方訴訟ニュース 第46号〜50号 (1977/6-10月)

伊方訴訟ニュース 第46号〜50号 (1977/6-10月)をアップします。

いよいよ結審を迎えます。

伊方訴訟ニュース第46号 (20頁)

植村裁判長の腰痛を理由に松山地裁ふたたび公判取り消し/司法行政上の措置の申入書/申立理由補充書(三)/愛媛県伊方発電所の原子炉の設置変更(2号炉増設)許可処分に対する意義申立書/国側 恥知らずにも『門前払い』を裁判所に要求/第22回公判 松山地裁大法廷 6月23日(木)午前10時より 裁判官交替に伴う「弁論更新」

伊方訴訟ニュース第47号 (26頁)

柏木新裁判長の就任で結審めざして審理促進/申立理由書(三)後半(前半は前号に掲載)/被告(国側)準備書面(九)/「原発に未来なし」(歌)紹介/原告側準備書面(12)「伊方原子力発電所の危険性及び違法性の全て」増刷!/こんごの予定 第31回公判 7月28日(木)午前 生越 忠鑑定人 反対尋問 午后 木村敏雄鑑定人 反対尋問、7月29日(金) 午前 児玉勝臣被告側証人 反対尋問 午后 原告本人尋問 現地出張裁判8月18日(木) 午前 伊方原子力発電所現場検証 午后 川口寛之原告の臨床尋問、第32回公判 8月25日(木)8月26日(金) 原告本人尋問 この日で、すべての証拠調べ終了。

伊方訴訟ニュース第48号

第31回公判 しどろもどろの”権威ある”国側鑑定人/被告(国側)準備書面(九)公判(前半は前号に掲載)/最終準備書面作成のための資金借入れ計画の訴え

伊方訴訟ニュース第49号

『安全なもんなら、なぜ田舎に来て、住民をだますのか』/予備燃料搬入に抗議/資料紹介 「核燃料再処理工場」原子力情報資料室、「米連邦政府による原子力安全評価の歴史」科学、 1977年7月号/第33回公判 9月29日(木) 午前10時開廷 *裁判所からの求釈明に対する釈明、*原告最終準備書面の陳述。

伊方訴訟ニュース第50号

第33回公判 堂々たる原告側の最終陳述 被告の国は逃げ、結審は次回に/伊方2号炉第2回口頭異議申立 科学技術庁、住民側の追求に立往生/最終準備書面ができました!/第34回公判 結審の予定 10月27日(木)午前10時開廷 *被告側最終陳述、*原告側の反論陳述。

 

伊方訴訟ニュース第41号〜第45号 (1977/1-5月)

伊方訴訟ニュース第41号〜第45号をアップします。

伊方訴訟ニュース第41号 (22頁)

勝どきをあげよう 伊方原発反対八西連絡協議会 原告 福野誠一/証言記録15 柴田俊忍証人(原告側)の主尋問(その2)第13回公判 (1976/5/28)/第20回公判 松山地裁大法廷 1月27日(木)午前10時より 原告側 荻野晃也証人 反対尋問、原告側 星野芳郎証人 主尋問。1月28日(金)午前10時より 被告側 大崎順彦証人 主尋問、原告側 大野 淳証人 主尋問。

伊方訴訟ニュース第42号

国側証人は、まるで四国電力の技術員ー第19回公判傍聴席からー/原告・弁護団、執行停止決定の促進を申立て/申立理由補充書/原告準備書面(12)目次/「防災計画無しの運転は違法、四電に停止を命じよ」住民代表ら愛媛県に抗議/第20回公判 松山地裁大法廷 2月24日(木)午前10時より 原告側 星野芳郎証人 反対尋問、原告側 久米三四郎証人 反対尋問。2月25日(金)午前10時より 原告側 生越 忠鑑定人 主尋問、被告側 大崎順彦証人 反対尋問、原告本人 井上常久氏 主尋問。いよいよ原告の発言開始。執行停止を要求する気迫で法廷を満たそう!

特別カンパのご報告

伊方訴訟ニュース第43号

原告が語る四電の卑劣さに衝撃ー伊方訴訟公判を傍聴してー/証言記録16 海老沢 徹証人(原告側)の主尋問(その1)(第13回公判 1976/5/28)/愛媛県防災計画を発表/伊方原発所長代理 急性白血病で死亡/第21回公判 3月24日(木)午前10時より 原告側 大野 淳証人 反対尋問、被告側 児玉勝臣証人 主尋問、被告側 木村敏雄鑑定人 主尋問。国側の最後の証人登場。児玉氏は伊方の安全審査時の原子炉規制課長で、審査手続きの正当性をのべ、木村東大教授は、お金をかけた地盤鑑定結果を披歴する予定。来たるべき反対尋問におびえつつ。

伊方訴訟ニュース第44号 (22頁)

結審を目前に裁判長交替 最高裁に抗議と要請/国側証人の本音が聞きたい 伊方訴訟公判を傍聴して/国側「意見書」を提出

伊方訴訟ニュース第45号

原告、弁護団からの要請に対し最高裁から応答なし/「弁護団から」抗議と要請書/「原告団から」伊方原発行政訴訟担当裁判長更迭について 抗議並びに要請書/国側の意見書を読んで/国側「意見書」(第2部)を提出/第22回公判 5月26日(木)午前10時より 裁判官交替に伴う「弁論更新」 最高裁の不当な”人事”を追求し、同時に、本裁判の意義、経過、争点などを明らかにしつつ、裁判長らの自覚を促すために、法廷への結集を!

伊方訴訟ニュース 第36号〜第40号 (1976/8-12月)

伊方訴訟ニュース第36号〜第40号をアップします。公判記録が続くのでページ数が多くなっています。

伊方訴訟ニュース第36号 (24頁)

はじめて傍聴に参加し国や電力の「安全」の正体を知る/証言記録10 内田秀雄証人(被告側)の反対尋問(その4)(第13回公判 1976/5/27)/第16回公判(二日連続)9月16日午前10時より:被告側 川野慎治証人 反対尋問、原告側 槌田証人 主尋問。9月17日午前10時より:被告側 黒川良康証人 反対尋問、原告側 佐藤 進証人 反対尋問。

伊方訴訟ニュース第37号 (24頁)

巡視艇の威嚇と護衛で核燃料搬入 荒波の中奮戦する漁船軍/証言記録11 内田秀雄証人(被告側)の反対尋問(その5)(第13回公判 1976/5/27)

伊方訴訟ニュース第38号 (22頁)

傍聴の電力会社員のファイトも奪う被告・国側のおそまつな対応/証言記録12 村主 進証人(被告側)の反対尋問(その1)(第13回公判 1976/5/27)/第17回公判(二日連続)10月28日午前10時より:被告側 宮永一郎証人 反対尋問、原告側 市川定夫証人 反対尋問。10月29日午前10時より:被告側 垣見俊弘証人 主尋問、原告側 三島良績証人 反対尋問。

伊方訴訟ニュース第39号 (22頁)

このような人々に動かされる原子力技術は恐ろしい/証言記録13 村主 進証人(被告側)の反対尋問(その2)(第13回公判 1976/5/27)/第18回公判(二日連続)11月25日午前10時より:原告側 槌田証人 反対尋問、原告側 荻野晃也証人 主尋問。11月26日午前10時より:被告側 垣見俊弘証人 反対尋問、原告側 三島良績証人 反対尋問。

伊方訴訟ニュース第40号 (22頁)

伊方訴訟が問いかけている人間としての生き方/証言記録14 柴田俊忍証人(原告側)の主尋問(その1)(第13回公判 1976/5/28)/第19回公判(二日連続)1977年1月27日午前10時より:原告側 荻野晃也証人 反対尋問、原告側 星野芳郎証人 主尋問。1月28日午前10時より:被告側 大崎順彦証人 主尋問、原告側 大野 淳証人 主尋問

伊方訴訟ニュース 第31号〜第35号 (1976/3~7月)

伊方訴訟ニュース第31号〜第35号をアップします。前回に続いてページ数の多いニュースとなっています。公判記録は読み応えがありますね。

伊方訴訟ニュース第31号(26頁)

第12回公判に参加して 内田証人を追いつめる 原告、弁護団、傍聴者一体の斗い/証言記録5 藤本証人(原告側)の反対尋問 (第11回公判 1976/1/29)/【新聞記事】伊方原発訴訟 関電高浜でも”減肉” 国側証人が明かす 伊方と同型 防止剤替えても (愛媛新聞 1976/2/27)/高松高裁、敷地内の土地に断行仮処分 伊方原発設置反対共斗委員会

伊方訴訟ニュース 第32号 (28頁)

松山地裁、敷地内の土地に断行仮処分 苦悩の中で不退転の決意/証言記録6 村主証人(被告側)の主尋問(第11回公判 1976/1/29)/第13回公判 4月22日午前10時 松山地裁大法廷

伊方訴訟ニュース 第33号(22頁) 

ストを口実に国側逃避 原告ら裁判長に厳しく抗議/証言記録7 内田秀雄証人(被告側)の反対尋問(その1)(第12回公判 1976/2/26)/第13回公判 2日間連続 松山地裁大法廷5月27日午前10時より 被告側 内田、村主両証人の反対尋問 5月28日午前10時より 原告側 柴田俊忍証人 被告側 三島良績証人 の主尋問

伊方訴訟ニュース 第34号 (24頁)

第13回公判 対照的だった原告、被告の攻防/証言記録8 内田秀雄証人(被告側)の反対尋問(その2)(1976/2/26)/伊方原発用燃料、徳山港を狙う!/第14回公判 2日間連続 松山地裁大法廷6月24日午前10時より 原告側 川野慎治、佐藤進両証人の主尋問 6月25日午前10時より 被告側 三島良績、黒川良康両証人 の主尋問

伊方訴訟ニュース 第35号 (28頁)

第14回公判 蒸気発生器の驚くべき実態明らかに/証言記録9 内田秀雄証人(被告側)の反対尋問(その3)(1976/2/26)/伊方原発用燃料の搬入できず/第15回公判 2日間連続 松山地裁大法廷7月22日午前10時より 原告側 柴田俊忍、海老沢徹両証人の反対尋問 7月23日午前10時より 被告側 宮永一郎証人 原告側 市川定夫証人 の主尋問 わが国の裁判では例を見ない、集中審理の苦しみを乗り越え、引き続き追撃を!

 

 

 

伊方訴訟資料 1976年

ニュース以外の伊方訴訟関連資料を幾つかまとめてアップします。

主に1976年に印刷・発行されたものです。

伊方訴訟資料 1976年

内訳:伊方原発設置許可取消行政訴訟 裁判斗争支援の特別カンパの訴え/ニュース第2号(1976/7/12発行)「反原発国際会議」に代表を送る会/【ビラ】伊方原発粉砕労学共斗3名不当逮捕さる!絶大な支援と圧倒的カンパの集中を!/「朝日ジャーナル」記事”ゲンパツ”にあらがう人びと-愛媛県西宇和の住民運動をみる-(1973/2/23号)/垣見証人証言要旨/雑誌「原子力工業」記事”間もなく結審 伊方原発訴訟 -インタビュー 科学技術庁安全審査管理官 堀内純夫氏に聞く- (第23卷 第10号)

伊方訴訟ニュース 第26号〜第30号 (1975/10-76/2月)

伊方訴訟ニュース 第26号〜第30号をアップします。公判記録が多いためページ数がずいぶん増えています。

 

伊方訴訟ニュース第26号

国側、企業ベッタリを露呈 第8回公判(50.9.25)を傍聴して/決定無視の範を示す国側の”語録”/原告、被告双方から申請された証人/文書提出命令に対する高松高裁決定を得て(終稿) 伊方原発訴訟弁護団 平松耕吉/辛抱することは行動することより難しい 伊方原発に原子炉搬入/第9回公判10月23日午前10時松山地裁大法廷 原告側 藤本陽一証人の主尋問

伊方訴訟ニュース第27号(20頁)

榎本陽一証人の陳述法定圧す 逃げの一手の国側の姿勢/証言記録1 藤本陽一証人(原告側)の主尋問(第9回公判1975年10月23日)(前半)/わが国の原子力発電の生い立ち/大量の放射能の生成と蓄積/放射線障害について/これまでの原子炉事故の教訓/放射能の無毒化は不可能/事故の災害評価の不一致はどこから/安全審査における災害評価のカラクリ「格納容器は絶対にこわれない」/第10回公判11月27日午前10時松山地裁大法廷 被告側 内田秀雄証人の主尋問

伊方訴訟ニュース第28号(20頁)

第10回公判 さえない内田証言/証言記録2 藤本陽一証人の主尋問(後半)/格納容器は壊れないのか?/安全審査のカラクリはどこに/仮想事故とは何なのか/「想定不適当事故」で逃げる/破滅事故の確率は計算できるのか/確率論で扱えることなのか/残る問題はECCS(緊急炉心冷却装置)の信頼性/お粗末な計算方式/ECCSはPWRの泣き所/第11回公判1月29日午前10時松山地裁大法廷 原告側 藤本陽一証人の反対尋問 被告側 村主 進証人の主尋問(傍聴歓迎)

 

伊方訴訟ニュース第29号(24頁)

会員、ニュース読者から激励の言葉 「いまなら、原発を止めることができる 皆さん、がんばろう!」/証言記録3 内田秀雄証人(被告側)の主尋問(第10回公判)(前半)/「私は第一級の専門家です」/安全審査の手続きについて/ウインズケールやSL-1の事故とは無縁/事故ではなく「現象」だ/安全確保の基本的考え方/平常運転時の安全性/事故防止対策/現場検証 1月30日午后 伊方原発建設現場

伊方訴訟ニュース第30号(24頁)

第11回公判の現場検証を斗って 顔面蒼白の国側代理人 重い状況の中で自信を深める原告団/証言記録4 内田秀雄証人(被告側)の主尋問(第10回公判)(後半)/「安全保護系」の特徴/立地審査のための想定事故とは?/ラスムッセン報告は信頼性は薄いが、総花的には大事故の確率は低いという結論/蒸気発生器とは/蒸気発生器の欠陥とその原因/放射能が漏れても運転できるのだが…/第12回公判 2月26日午前10時 松山地裁大法廷 被告側 内田、村主両証人の反対尋問 (立証段階での一つの山場。原告、弁護団、傍聴者一体となって国側に痛打を!)

 

 

伊方訴訟ニュース 第21号〜第25号(1975/5-9月)

伊方訴訟ニュース 第21号〜第25号をアップします。

伊方訴訟ニュース第21号

「担当者メモ」も含め一切の資料の提出を 原告側「文書提出命令申立」の補正書提出/ヒュール(独)とシカゴ(米)の住民 原発裁判に勝利/やっぱり「中央構造線」は地震の巣 「大分県中部地震」の教訓/美浜1号の後を追う2号 燃料棒の曲りも再発/BWR(沸とう水型)も負けじと後を追う。

伊方訴訟ニュース第22号

松山地裁 文書提出を国に命令 「担当者メモ」については却下 第7回公判延期、双方が即時抗告/「国側の主張を根底からくつがえす」美浜2号機事故に関し準備書面提出/反原発全国集会に結集しよう。

伊方訴訟ニュース第23号

国側の独善的な「即時抗告」に痛撃 原告側から反論書提出/第7回公判 積極的な裁判所の姿勢 次回に立証計画を提示/語録集(『国際経済』6月号より) 山口恒則四国電力社長/科技庁 山口社長をしかる (読売新聞 6月26日号より)/各地から 県漁連の指導にもかかわらず原発反対漁民61名も結束す/タンブリン博士を迎えて 反原発市民連絡会議(東京)発足アピール

伊方訴訟ニュース第24号

文書提出命令に対する高松高裁決定を得て 伊方原発訴訟弁護団 平松耕吉/「ヒロシマ」30周年「核志向に総反省を」国の内外からアッピール/コミュニケ(一部分の要旨) 大会宣言(要旨) 討論(要旨) 宣言

伊方訴訟ニュース第25号

国側、企業秘密に苦慮/文書提出命令に対する高松高裁決定を得て(続き)/反原発全国集会成功裏に終る 集会宣言

 

 

伊方訴訟ニュース 第16号〜第20号(1974/12月-75/4月)

伊方訴訟ニュース第16〜20号をアップします。

伊方訴訟ニュース第16号

伊方2号機足ぶみ 電調審年内開催のメド立たず/行政訴訟第5回公判 12月12日午后2時 松山地裁/もう原発はこりごりだ 福井県知事、県議会で答弁/1976年までに原発をすべて止めよう!! 熱気に満ちたワシントン大集会/

伊方訴訟ニュース第17号

昭和50年を迎えて 伊方原発設置反対共斗委員会 川口寛之/原発の危険さ、国の無能さがはっきり 伊方行政訴訟第5回公判/感性的傍聴記 大阪軍縮協理事 河村 弘/渡辺裁判長交替 傍聴希望の方は事務局まで/資料 ワシントン市民集会でのホセパー氏の発言

伊方訴訟ニュース第18号

「軽水炉は実用段階」の正体 ますます明らかに/次回の電調審は3月か/福島でも原発訴訟/浜岡原発の周辺に植えたムラサキツユクサの突然変異/資料案内 「生存をおびやかす原子力発電所」、「原発ーこの忌まわしきものー阻止」、「ホット・パーティクル放射線基準」、「プルトニウムの恐怖」、「遊休設備容量は原発の命とりになるか?」

伊方訴訟ニュース第19号

「公開の原則は住民の権利ではない」 権力的でお粗末な国の「意見書」/『対話とれんげ草の県政』は虚像である 伊方原発反対八西連絡協議会 福野誠一/「どうあっても水際で追い返そう 伊方訴訟がんばれ」/資料 ニューヨークタイムズ日曜版(1975年2月8日号)原子力は米国議会での討論の最重要な源となるだろう ロバート・ジレット

伊方訴訟ニュース第20号

第6回公判 国側「必要なものだけ出す」原告「必要かどうか判断するのは我々だ」/会員の皆さんに/電調審 住民を無視し「伊方2号炉」を承認/行政企業一体化に怒りと憎しみ 矢野浜吉/伊方2号炉阻止と抗議運動の経過 広野房一/資料紹介 市川定夫著「原子力神話の崩壊」

伊方訴訟ニュース 第11号〜第15号 (1974/7-11月)

伊方訴訟ニュース第11−15号をアップロードします。

伊方訴訟ニュース第11号

国側「資料」提出を拒否/政治的な『欠陥炉』の運転 美浜1号炉に関する公開討論会/原発・再処理工場建設計画の即時中止を要求する決議/機動隊に守られ電調審強行/伊方行政訴訟弁護団 損害回復を請求

伊方訴訟ニュース第12号

断末魔の美浜1号/伊方住民、放射能「学術調査団」を追い返す/東海2号原発訴訟第3回公判報告/伊方訴訟団から報告書 米国の原発輸出阻止運動に連帯

伊方訴訟ニュース第13号

「国は設置許可を撤回せよ」怒りに充ちた第4回公判/川内市長選挙で原発推進派を破る/柏崎の住民運動 原発予定地直下に断層発見/資料3 準備書面まとめ/原発はやはり不安/米国の原発阻止運動から返事

伊方訴訟ニュース第14号

「稲葉私案」早くも破たん 国側答弁の前提くずれる/美浜1号機の運転強行を画策/「伊方よ頑張れ」各地に「支援する会」結成/

伊方訴訟ニュース第15号

「BWR、お前もか」わが国でも冷却水パイプの破損発見/原発モラトリアムを目指す米国市民会議 市川定夫氏に出席を依頼/国側を激しく追求 東海2号行政訴訟公判/デタラメ記事を撤回させよう/里道廃止の意義申立を却下